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ノブのオーガニックコットン製品は洗濯をしてもほとんど縮みません。その訳は湯通しを実施しているからです。字のごとく洗剤を使わないでお湯だけでオーガニックコットンテキスタイルを洗って自然乾燥をします。自然のテンションに戻してあげてから裁断縫製をしているからです。
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(有)ノブ・コーポレーション
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![]() オーガニックコットンを栽培する前提として、はじめに3年間農薬を使用しない土地を用意します。土壌の肥料には、牛糞や堆肥などの有機成分を使用します。 通常のコットン栽培では、土壌を殺菌し、除草剤や化学肥料を使用します。 オーガニックコットンの種を4月中旬頃に撒きます。植物にとって”大地は母”土壌はまさにコットンを育む母体なのです。 殺虫剤のかわりにてんとう虫が害虫をいっぱい食べて活躍してくれます。てんとう虫などの益虫がオーガニック農法の守り神といわれる所以です。。
コットンはあおい科の一年草です。朝顔やオクラの花と大変よく似ています。しかしたった数日で花は落ちてしまいますので、花をご覧になったことのある方は意外と少ないかもわかりません。 当店の店先の花壇でラッキーにオーガニックコットンの花を見つけたお子さんに、オバアチャンが「綿の花だよ」と説明をしていました。 花が落ちてその下に子房という種を守る玉ができます。これがコットンボールに成長します。種を風や雨から守ための温かいフワフワなベッドが綿花で、わたしたちはこの綿花の命をいただいているのです。 オーガニックコットン繊維はその他繊維(麻、ウールや合繊繊維等・・・)の中で最も優れたエコ素材です。 自然の恵み(太陽エネルギーと大地)だけで生産され、さらに炭酸ガスを吸い取り、酸素を作り、地球温暖化防止に大いに貢献しています。さらに私たちの肌を優しく保護してくれ、最後は地球に戻ります。こんなすばらしい繊維を人類に恵んでくださった自然に感謝・・・感謝・・・。 8月から9月にかけてのオーガニックコットンフィールドは白い綿帽子がゆれ、すばらしい眺めがどこまでも続きます。落葉剤を撒かないので収穫するには霜が降りて落葉するまで気長に待たなければなりません。オーガニックコットンファーマー達の辛抱強さには脱帽です。 冬になり完熟したオーガニックコットンボールです。一般のコットンは落葉剤(枯葉剤)を散布し強制的に葉を枯らしてしまいます。
この枯葉剤は発がん性の物質を含む、人体にも大地にも大変危険な化学薬剤です。コットンの中には残留農薬はほとんど検知されない。だからオーガニックコットンにこだわらなくてもよい。という議論がありますが、地球を汚染しないという視点から考えても有機農法が優れていることは明白です。 茶綿のコットンボールです。色付きのカラードコットン(茶と緑があります)は、オーガニックコットンの生産量(コットン全体の0,01%)の1%ほどしかない、大変貴重な綿です。大昔にはピンクやラベンダー色のコットンも生育していたそうですが、あとで染色する都合上白いコットンしか栽培されなくなりました。 ほとんどの方が「コットンは白い!」と思われていますので最初から色の付いたコットンです。という説明をしますと皆様驚かれます。。 オーガニックコットンコットンボールから「わた」を採取します。この「わた」の状態でファーマーから紡績メーカーへ出荷をされます。第3者期間によってオーガニックコットンであることの証明があるコットン(わた)だけが「オーガニックコットン」と名乗れます。 紡績メーカーが「わた」から「糸」を作ります。オーガニックコットン糸は勿論、漂白やその他付加価値を高めるための艶出し加工や、
防縮加工などの化学薬剤処理は一切行いません。オーガニックコットンの糸は写真のコーン状態でテキスタイルメーカーやニッターに納入されます。 さて、糸からどんな製品を創るかを考え、そのデザインの用途に適したテキスタイルデザインを考えるのがまず最初の私の大事な仕事になります。ノブのセーターの基本は、編地がシッカリしていて形崩れせず、家庭での洗濯が可能で適度な機能性(伸縮性)を追求します。そのためには場合により、糸の撚糸から指示をすることもあります。「天然素材だから縮んであたりまえ」というメーカーさんも存在しますが、ノブでは消費者の立場で考え、洗えないオーガニックコットン製品は売りません。 テキスタイルのイメージができたら、編み機を選択して編地サンプルを最初に編んでいただきます。イメージ通りであれば、東京都立産業技術研究所で寸法変化試験に廻し、データーに問題がなければ本番生産に進みます。もしイメージ通りでなければ再度サンプル編地を微調整するか中止にします。 自動編み機で指定した編地が編まれていきます。 編みあがった編地を「湯通し」します。一般には洗剤を使用しますが、ノブでは文字の通りお湯だけで洗い、洗剤は一切使用しません。この工程は編地を安定させるために重要な工程です。編み機で引っ張られた編地のテンションを自然の状態に戻してあげます。自然乾燥にこだわるのもそのためです。この工程で一手間を掛けることで柔らかなオーガニックコットンニットでも、ご家庭で洗っていただけ、ほとんど縮みません。 湯通しの後、写真のように編地を自然乾燥してテンションを解いてあげます。一般には乾燥機を使用しますが、自然乾燥のほうがより寸法が安定するのと、自然な風合いが出ます。手間隙のかかる自然乾燥にこだわるのにも理由があります。 編地の準備ができたら、あらかじめ製作したデザイン毎の型紙を当て、編地の裁断を行います。ノブのニットは立体パターンを採用してます。脇のいせ込みや前肩線、前脇線の独特のパターンで、シルエットがきれいで着易く、動きやすいのが特徴です。 熟練工の腕のみせどころがミシンでの本縫いです。 細かな仕上げは手作業でおこないます。 縫いあがったオーガニックコットンニットにアイロンを掛けて形、寸法を整えます。 下げ札等を付け、袋に梱包して完了です。そうしてニッターさんから店に出荷をされます。 こうして出来上がったオーガニックコットンニットが店頭に並びます。このようにオーガニックコットンの製品は、多くの時間と多くの人々の手間隙と愛情を経てようやく皆様の手元に届きます。 ノブ・コーポレーションでは、自然と人に優しいオーガニックコットン製品ブランド「NOB」を通して、皆様の幸福で健康的な生活を応援します。 |
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