秋冬企画第一弾

19日、関東で梅雨明けしました。関東より2日早く梅雨に入った近畿や中部地方も1日遅れで梅雨が明け、いよいよ夏本番です。私は元気ハツラツの若い頃、本当に夏が好きでしたが、ここ3、4年は体調を崩していることもあり、夏も冬も苦手になりました。そんな中で暑さは身にこたえます。


とはいえ、お店の商品企画を始めなくてはいけない時期に入り、漠然と考えていたのですが、両国の「ギャラリー游」さんから9月1日から1週間の予定で「ニット展」をやりましょうと声がかかりました。今はそれで、お尻に火がついた感じで企画に入っているところです。


まず、何をベースにして販売をしていこうかと考えます。素材は選んであったのですが、次は色です。私の場合、トレンドカラー100%を重要視するのではなく、7、8年前に友人から習ったパーソナルカラーを大事にしたいと思っています。その人がどんな色を着ると元気になるかと言う話です。人は、イエローアンダートーンとブルーアンダートーンにわかれ、それぞれが持っている色素に近いものの色を着た方が美しくみえるといわれます。そんな中で素材を決め、色を決め、デザインを決めていくのです。個々のお客様の雰囲気もありますが、この人はどちらに属するかと考えて決めていきます。人は素材やデザインが気に入っていても気にいらない色はほとんど身に着けたがらないので、色はとても重要な要素です。


ビーカー色と言って現物の商品に当てはめて染める色を決めていきます。お盆前は製造メーカーが混んでしまうので、今年は少し早めに色だしをしサンプルも驚くほど早く三型上がってきました。これらの商品は9月の初旬から年内、年明けまで売る商品が秋の第一弾として店頭に並びます。


そのファーストサンプルが店内にかけてあるので、目ざといお客様は手にとって見てくださったり、気の早いお客様は予約を入れてくださったりしてくださり、私の気持ちにも拍車がかかります。ものを作っていくということは楽しいことですが、全力投球をしてしまうので、今の私には少しハードです。とはいえ、商品が店頭に並ぶ秋には更に元気になっていきたいと思っています。私には、お客様に着ていただいたり購入していただき「ありがとう」と言ってもらえることがなによりのエネルギーになります。


まだ、これからカットソーの新しい提案とか、横モノのニットの企画が第二弾、第三弾とはじまりますが、まずは第一弾はちょっとビッグサイズのシャツブラウスが二型と新提案のゆったりカットソーとプラス同素材でベストがアンサンブルになるような新企画を立てています。初めての企画は不安な処がありますが、自分がお客様の気分になり、それが店頭にあったなら必ず買いたいという商品に的を絞ってモノ造りを進めていきたいと思っています。まずは、新商品、期待してお待ちください。


2015 年 AW カラー